恐竜の化石から、タンパク質!

図書館から本を借りて乱読中。その中には、恐竜の本もあったのだけれど…、

一部とても驚きの内容だった。

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その恐竜の本、驚いたことに「恐竜の化石からタンパク質を抽出した」とのする話しがあった。


ジェラシックパーク(マイケル・クライントン原作)という映画では、恐竜の遺伝子を琥珀抽出し恐竜を復元する。

 

コレはソレに近い、もしかしたらソレ以上のネタだと思えた「恐竜の骨の化石から、コラーゲンを抽出」


ん…。

 

NHKのテレビ番組から本と言えども、「トンデモ科学」や「疑似科学」または、「なんかのミスじゃないか?」とも思いながらも、このページは夢中になって読んでしまった。

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STAP細胞はあります!」と、言い続けて、科学系の世界に居られなくなった人も居たと思い出したな…。

恐竜化石からタンパク質は、その話しに近くないか?


それでも、心が踊るページだった。


そのページによると、恐竜の化石から抽出された1型コラーゲンを、現在の動物の人間やニワトリを含む、一万種と比べた結果、同型のコラーゲンは見つからなかったとのこと。

 


ん〜、ますます怪しいし!
そして、とても楽しい!
この続きの情報、気になるね。

続きのネタにはいつ、接することができるかな。

楽しみだ🎵


科学の最先端って、やっぱり面白い!

解剖医 ジョン・ンターの数奇な生涯 「ウェンディムーア、大野真千子 」河出書房新社

先日、YouTubeで本の紹介を見た。

https://youtu.be/Q8SgW_NAjZo

面白そうなので、早速、図書館に予約。

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本の入り口は、18世紀にロンドンで横行した、墓場での死体泥棒ビジネス。
そうした遺体盗難における影の首謀者であり、革命的な外科医でもある「ジョン・ハンター」の伝記。死体を盗む目的は、できるだけ新鮮な遺体を解剖し、人の構造や成り立ちを明らかにし、学ぶこと。


今から約200年前、そうやって近代外科の基礎を築いた偉人の伝記だった。


この本、とても、とても、面白い!


まだ、解剖と言う行為が普通では無かった時代、
解剖の為に、


・新鮮な死体獲得の為の墓泥棒。
・健康な状態で新鮮な遺体を求めての、絞首刑死体の獲得の為のドタバタ劇。
・妊娠期に亡くなった人の…。
・奇病、奇形の人の…。


そうした事柄も、ユーモア交えて書かれている。
(それをユーモアと感じるか?は人によるかな)


純粋な好奇心が元になっているとは言え、科学的な知見向上を目的とした行為が、主人公のジョン・ハンターの生涯を通じた目的としての側面が強く描かれている。


迷信に満ちた治療が主流だった時代に、医学に基づく治療の開祖と言える彼の側面が、小気味良くユーモア感も含めて描写されている。


しかし、日々、死体を求め。
毎日、死体を求め解剖を行う話しから始まる物語は、手に取り読み始めるのは厳しい本かもしれない。


そうした忌避感は、18世紀なら今より厳しかっただろう。

それでも、世の中に対して「好奇心」と「人を治療したい」との医師の使命と、科学的な姿勢で、とことん当時の世界に挑む姿。なのに、下品で人間味の溢れた主人公の話しは、心に響いた。


旧来の偏見や慣習と戦って、名を残した科学者は、何人も居る。

チャールズ・ダーウィンガリレオ・ガリレイエドワード・ジェンナー、…。ただ、そうしても、旧体制派や自分達の立場から、封殺され埋もれた科学者も沢山いる。この本のジョン・ハンターも、そうして封殺されかけた1人だったけれど、あまりの功績のため復活し、今、目の前の本になっている。

 

作中の「ジョン・ハンター」の言葉として共感したのは、
「伝統的な方法を試し、その結果を分析し、改善の為に仮説を立て、それを実行する」ことを基本とする。

「私(ジョン・ハンター)は、疑問を持つことが大好きだ。何故ならそれは重要なことを学ぶきっかけになるからだ」


講師として、生徒達に…。
「私は、自分の目からコレが生命の基本原則だと思えるものを、その時々で紹介してゆく。そして諸君には、既にわかっている事実と比較したり、推論すると言う姿勢を要求する」
「私が過去に言ったことや、書いたことは質問せんでくれ。現時点での私の考え方を知りたいなら、今すぐここで語ってやる」
「私の講義でノートを取らないように。もし取ったなら後で焼き捨てるように」

 

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図書館で借りたこの本、面白い!
読み終えて「もう、この本、終わってしまったか、もっと読みたいのに…」だった。

上記のジョン・ハンターの言葉や考え方の共感は私自身への反映があるけれど、その内の一つだけを…。


「伝統的な方法を試し、その結果を分析し、改善の為に仮説を立て、それを実行する」ことを基本とする」の姿勢は、私のダンスや武術での姿勢と通じる。

「教わったことを習得し試し、その結果を分析し、改善の余地が無いか?と検討し仮説を立て仮説に基づき訓練。仮説を実行しその結果を真摯受け入れ、教わったこととの差異を比較し、自分で考える」


そうしたことが、楽しいんだよな。

汗をかきアルコールを飲むことと併せて、ソレが武術とダンスの私の目的でもある。

他の姿勢や言葉や、考え方、感じ方にも、多々共感があるけれど、キリが無そうなので、書くのは、一つだけにする。


この本の価格は、2,200円との表記。
私の本棚は既に一杯だけど、注文するか、どうしたもんか。


私に限れば、目的に向かう真っ直ぐな視線と目的に向かう生き方は、生きる力をくれた本だった。

 

 

 

残された、ガス会社の請求書

マンションオーナーの、マンション管理の事務、その他をサポートするのが、今の私の仕事。

そんな中、空き部屋の一つに、入居者が入る予定となった。

そこで、部屋を再度確認してみると、色々ある。

改めて見てみると、トイレの鍵がかかっていたので焦ったけど、出入りの業者さんに尋ねると、一瞬で解決!

(前回ブログ記事、参照)

 

ポストを確認すると、ガス代の請求書が出てきた。

その部屋に少し前まで住んでいた人は、どうやら、ガス代を支払わずに退去した様子で、ポストにガス代の支払い督促が残っていた。

「どうしよう?」

と、請求書に記載のある電話番号てガス会社に連絡。珍しいケースの様子で、電話口の女性オペレーターから色々と詳しく尋ねられて、その後は「上司に相談して、こちら(ガス会社)から連絡します」の話しになり、電話を待つことになった。

2・3時間待ったかな?

ガス会社から電話がかかってきた。

電話の内容は、

「こちら(ガス会社)から、マンションのオーナーに、封筒を送りますので、ポストに残された請求書を、封筒に入れてガス会社に送付して下さい」

とのこと。

数日して、ガス会社から送付用の封筒が到着。

早速、ポストに入っていた請求書を入れて送付。f:id:Nonsugar_Tea:20230511223500p:image

【写真は、請求書を入れた、ガス会社行きの封筒】

 

「コレで、済んだ」と思う。

新しい入居者への影響も、無い感じなのだけれど…。

実際ガスの、この辺の支払いってどうなってて、この後、ガス会社と前入居者との話しは、どんな風に進むのかな…。

まぁ、とりあえず、また一つ賢くなったかな。

マンションのトイレの鍵

今の仕事(オーナーマンション賃貸業の事務員)に就いて、半年足らず。

 

今日、空き部屋が一つ埋まる契約を取れそうな状況になった。

 

なので、部屋シリンダー錠を交換を行った。

自分で交換、やりたかったけど、諸般の理由で自分ではできずで、残念。

内側から、シリンダーの鍵を外しての交換、やってみたかった。

次回…だな。


その後、部屋を点検したところ、なんと、トイレに鍵がかかっていた。

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焦って、お世話になっている工務店さんに連絡。
教えてもらってわかったけど、マンションのトイレって、外からでも、鍵、開けたり閉めたりできる様になっているとのこと。


外からだと、ドライバーで、簡単にできるんだね…。

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一つ賢くなったよ。

 

 

 

小学生の客。


夕刻に、自分のマンションにフラフラと帰ると、マンション入り口で小学生が困っていた。

話しを聞くと…、
同じマンションの住人で、小学二年生の男の子。
その年齢にしては、しっかりと喋るお子さんだった。

マンション前で困っている理由は、自分の家に入る鍵が無いとのこと。彼の昼間は仕事の母親が、子供の鞄に、朝、鍵を入れ忘れたらしい。
そして「マンションに入れない、帰れない」と困っていた。

小学二年生が「マンションの管理人さんに連絡を取りたい」と言う。

『管理人さんなら、鍵をもってるかも?』との発想。頭が良いのか、親に、そう教えられているのか。

でも、今日はマンションの管理人さん、早上がりで夕刻には不在。

仕方なく、法的やその他、後から揉めない様に各方面に連絡をとり、家で預かることに。

『とんだことで、時間、取られるよな…。今日、パソコンでネットゲーム、しっかりやろうとと思っていたのに、無理かな。ゲームとは言え、最近夢中なんだ…。でも、困ってるのは、ほっとけない…。まっ、良いか♪』

と、同じマンションのお子さんを預かった。

お茶とチョコを出して話しを聞くと、よく喋る。
この子は、頭が良い。

学校のこと、デイサービスのこと、を話し終えると…。ゲームの話になり、夢中で話す彼。

ニンテンドーSwitchのゲームボタンや、オンライン対戦、アップデートでの仕様の話し、ついていけないが、聞いていた…。

そのうち現状を、更に把握した、彼は喜び始めた。
父親が彼を迎えに早く帰って来る予定と、理解した。
父の迎えの後「今夜は、父親とSwitchのゲームで、対戦できる」と…。

こちらは、マンションで1人暮らし。
親の介護を生活のメインにして、遊んで暮らしたくて、そうしたけど、一人暮らしでの最初の客が、同じマンションの小学生の男の子になった。

父との対戦を、熱く語る小学二年生の男の子。
話しを聞いてると、

そこまで熱いの?
ソレなら、いいかな?
いや、やっぱ悪いかな?
うーん、少しなら、良いか…。

と思いながら、私のやってるネットゲームを見せた。
見せたネットゲームは、フライトシュミレーター。

パソコン起動時に、乗りたい飛行機を尋ねると、イギリス機と言う…。(この子、頭も趣味も良い)
彼のイギリス機の趣味について、語らせてみたい誘惑もあったけど…、
画面で見せたのは、アメリカ機の「ドーントレス」
(イギリス機はレベルが低く、まだ画面に出せない)

みせた画像の質と、飛行機の操作に小学生、驚いてたな。

各種操作は、
スティック(操縦桿)
スロットルレバー(アクセル)
ラダーペダル(方向舵)
の、各種操縦装置。

飛行機の飛ばし方や離着陸。その他にもエアーブレーキや、フラップの操作を解説しながらの、高画質パソコン画面は刺激が強かったも。仕事がお落ち着いてからの一人暮らしで、一番、力をいれてることだから、ある意味自慢げになったかな。

大人気無いこと…、だったかもしれない。

けれど、他に小学生の彼が興味持ちそうなネタ、無かったよな。

そうだよな、私の身の回りにある他のオモチャだと「刀」や「剣」(ツルギ)の使い方をヲタクレベルの思い込みで、語ることになる。

ダンスでも、良かったのかな?と思いもあるけど、ダンスを下手に教えると、小学生の親に怪しく伝わるかもしれない。

とりあえず…。
当初の「とんだことで、時間を…」の当初の感覚は、小学生との楽しい時間に、変わりました。

そう…
「気」とか「オーラ」って、やっぱり、あります。
エネルギーもらったな。
二日酔いが抜け切らない夕刻だけど、
ゲーム内のイギリス機のレベルを上げよう、との刺激を確かに貰った。

彼に好きな飛行機を言わせたら、きっと「スピットファイア」と言っただろと思う。

あの飛行機は美しいし、歴史を作った飛行機だもんな。

あぁ、スピットファイアのレベルまでは、遠いな…

(※「スピットファイア」は、二次世界大戦のイギリ

 

 

 

スの戦闘機)

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YMOから、SQUAREに辿り着く(高橋幸宏、享年70)

YMOイエロー・マジック・オーケストラ)の高橋幸宏が、1月11日に亡くなった。
記事によると、「グルーブ感が!!」とある。
しかし、当時は学生の私。
 
生物部の部室で、同輩が、ずっとYMOの音楽をかけてても、その音には乗り切れなかった。
アイツら、部室で毎日YMOで踊ってたな。
時を経た今も「部室で、踊るなよ!」と思う。
私には、音に乗り切れない、踊る気にはなれない音楽を、毎日聴かされて。
下手に踊る姿を毎地に見せられて…さ。
 
影響を受けたよな。生物部仲間が主張する音に、ノレ切れないないので、対抗意識で「スクエア」に走った。
そうして、結局は「部」仲間から浮いてたけれど、そうして、私に音楽に関心を向けることに、導いたグループはYMOだったのかもしれない。
今、改めて YMOのライディーンを聞いても、
その音楽に乗り切れない。
この辺の音楽を聴いても、身体は揺れるけれど、踊りたいとは思わない。
 
そうして、今もYMO記事を見て、ユーチューブで探すと、スクエアに行きつく。
 
マリーンとスクエア、の「It's Magic」好きだったな。
改めて、聞いても頭の中が満たされて、その音楽に満足する。
 
 
「YMOが好き」という訳でわない。
それでも、いまも、YMOの音は頭に残っている。
そうして、今回の記事に接し、昔と同じように、同じ音楽にな音楽に辿り着く。
 
やはり大切な存在だな、YMO
享年70才だそうだ。
残念だ。

名刺を作りなさい(まもなく就職♪)

「あなた、名刺を作りなさい」と言われた。
来年の1月から働く職場の名刺。
新たな仕事は、時間的にかなり自由になりそうだ。
ただ、小さい事業の職場なので、気苦労や、責任度合いは、やってみないとわからない。
少し前に、親が要介護になって、さっと国家公務員を辞めて、流行りのライフスタイル、FIRE(Financial Independence, Retire Early」(経済的自立・早期リタイア)の気分もあった。
けれど、来月からまた給与取得者だな。
仕事を辞めてみて…、
①には、色々再就職先候補はあったことには、驚いた。
②には、まとまった退職金が銀行にあると、色々と勧誘がくること。

介護しながらの、再就職先候補には
・「講師業」。公務員時と同じノリで、仕事ができそう?
・「ビル警備」武術と武道歴から、ビル警備の応募に有利?
とか色々あった。
その中でも、応募してみたいと思ったのは、「声優」の仕事。
講師もだけど、声を使う仕事は、自己評価としては向いている。
とはいえ、結局は全く別の仕事に就くことになった。
その仕事の理由は、再就職先候補では、いちばん時間が自由になること。
つまりは親の介護あるから…の選択だった。
そんな、父の介護だけれど、父はかなり回復した。
もう、私が居なくても大丈夫なぐらいの感じだな。
一度痴呆になると回復しないと、言うけれど、実際は戻るもんだと実感中。
父の回復は、母の努力によるけど、とにかく驚くほど回復した。
仕事を辞める必要なかったかも、でも、FIREも、したかったし…。

退職金は、今月の頭でその大部分を使った。
銀行に、まとまった金額を普通預金でおいとくと電話とかかかって来るので、とりあえず、大半を株と債券にした。
そして残りは、少額にして幾つかの銀行に振り分けた。
介護しながらFIRE生活を目指しての退職は、予想と違ったな。
読書も、ネットゲームも、働いていた時より減ったよ。
介護も、殆ど要らない感じになったし。
そして仕事が決まってからは、簿記の勉強。
就職先の最初のオーダーが、これまで単式簿記だった経理を、複式簿記にし確定申告すること。
その次は、今は流行りのDX(仕事のデジタル化)。
とりあえず、経理複式簿記化は、終わった。
二冊の簿記の本「入門書と実務書」を読み、簿記の問題集を毎晩やりながら、領収書の束に噛り付いての一か月と少しだったけど、ほぼ作業ができた。つまり領収書の束の数値入力も終了。

その時点で職場から「名刺を作りなさい」と言われた。
仕事は来年の一月からだけれど、やることが決まっている以上、気になって仕方なかったので…、噛り付いてた。
来年は、その作業の確認と、確定申告。
仕事に必要だろう簿記のレベルは、手に入れたつもり。(あくまで、ツモリ)

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簿記、確定申告の次は、仕事のデジタル化(DX)だから、資格試験でいえば「ITパスポート」になるな。
まぁ、こっちは急がないだろう。
実際、今度に努める職場なら、多分、全部自力で必要なデジタル化できると思っている。
必要な機材を自分で買って、市販のソフトでシステム化していけば、できそうなので、おそらく、システム構築会社に外注の必要は無い。
ただ、外注して補助金を使えば、かなり安く機材も買えるし、私が構築するような素人システムでは、後々、困るのかな?
その次は、契約関係の民法
公務員時代の用地買収・補償、業者発注の知識で行けるかな?
不動産登記に関連する民法なら、だいぶやったしな。
さてと、新たな就職先の初業務の「確定申告」の目途はついた。
ということで、一気に「気」が緩んだよ。
その勢いで、ただいま作文中♪
簿記の勉強と作業を始めてから、ずっと、ほったからしの部屋の掃除を、明日はしよう!
この間に憂さ晴らしにしてた、ネットチェスや、週に2回も3回もサルサ行きも減るのかな。
うむ、それにやっぱり本を読みたい!
深酒もOKだな♪
サボってた武術の自主練も復活。
あと、多少遠くてもON2サルサダンスのイベントも行くぞ!
サルサダンスは、フェイスブックを見てると、来年も色々遊べそう♪
いい年末になりそうだ。
あぁ、甥とか、のお年玉の準備、忘れてた(;^_^A
明日、お年玉袋、買いに行こう。