YMOから、SQUAREに辿り着く(高橋幸宏、享年70)

YMOイエロー・マジック・オーケストラ)の高橋幸宏が、1月11日に亡くなった。
記事によると、「グルーブ感が!!」とある。
しかし、当時は学生の私。
 
生物部の部室で、同輩が、ずっとYMOの音楽をかけてても、その音には乗り切れなかった。
アイツら、部室で毎日YMOで踊ってたな。
時を経た今も「部室で、踊るなよ!」と思う。
私には、音に乗り切れない、踊る気にはなれない音楽を、毎日聴かされて。
下手に踊る姿を毎地に見せられて…さ。
 
影響を受けたよな。生物部仲間が主張する音に、ノレ切れないないので、対抗意識で「スクエア」に走った。
そうして、結局は「部」仲間から浮いてたけれど、そうして、私に音楽に関心を向けることに、導いたグループはYMOだったのかもしれない。
今、改めて YMOのライディーンを聞いても、
その音楽に乗り切れない。
この辺の音楽を聴いても、身体は揺れるけれど、踊りたいとは思わない。
 
そうして、今もYMO記事を見て、ユーチューブで探すと、スクエアに行きつく。
 
マリーンとスクエア、の「It's Magic」好きだったな。
改めて、聞いても頭の中が満たされて、その音楽に満足する。
 
 
「YMOが好き」という訳でわない。
それでも、いまも、YMOの音は頭に残っている。
そうして、今回の記事に接し、昔と同じように、同じ音楽にな音楽に辿り着く。
 
やはり大切な存在だな、YMO
享年70才だそうだ。
残念だ。