台湾ソーセージで両親の回復を
先日、神戸で「台湾ソーセージ」を買った。
半分を実家に渡して、半分は自分で焼き揚げ、のつもりだった。
買った後…、
「私の料理の腕でも、上手く調理できるよな!?」と、料理を楽みにしていた気持ちと、
「これ油を多く使うんだよな…、少々面倒」
の感覚が、あった。
そんな迷いから、結局、実家に全部を渡すことにした。
料理はソコソコできるけど、料理の腕は実家の母には、敵わない。
母は要介助認定を受けているが、今は安定していて、ほぼ健常者の生活で、家事は一通りできるし、もちろん料理も。
そんな母に、台湾ソーセージは全部、預けた。
預ける時に、料理方法を見せてもらうつもりで、そう要望。
しばらく経って…。
「料理の仕方を教えるから、おいで」との連絡を受け、実家に急行。
到着すると…、
もう既に、出来上がって切ってあって、薬味と一緒に食卓の上にあった。
この前に某所で食べたのより、格段に美味い。
子供の頃、母が料理を見て、その後は我流の料理。
台湾ソーセージも、その流れで覚えてて「まぁ、できるはず」と思って買ったし、昔は時々、私もこの台湾ソーセージを下手なりに焼いて食べていた。
今回、改めて見学希望…、だったんだけど。
残念ながら、母のを見真似る機会を逃したな。
仕方ない。
目の前の甘い台湾ソーセージを美味しく食べ始めると、味噌汁とご飯も出てきた。
そうして、実家の様子を見ると…。
母が「台湾ソーセージを焼く」と父が察知。
「早く焼け」と急かせた様子だ。
それで、私の到着を待てず料理を始め、私の到着時に父は既に食べ終えて…だな。
うーむ。
父も母も、だいぶ回復した。
父はコロナ入院で、要介護認定+痴呆となっている。
痴呆は、中々回復しないけれど…。
体力は、かなりだ。トイレには1人で行ける様になったし、着替えもほぼ1人で大丈夫。
上にも書いたけど、母はほぼ通常の生活。
2人の回復は嬉しいです。
2人とも、コレからも元気でいて下さい。
私、遊びたいですです…、なので、元気で居て下さい。
夜遊びも、旅行も!
と言うことで…。
今は、2人の病院行きを、全力でサポート中。
…。
「明日は、あの病院か。
となると、ちょっと早く出発しないとな」
そんな今、今夜は早く寝よう…。
(台湾ソーセージのパッケージに料理方法も印字されてますが、本来の台湾での料理方は違う様で、私がコレを調理する時も、この印刷と違う焼き方をします。
私の知識では、油に漬け込む様に焼きます。
その痕跡は実家にあったので、その写真も。
母によると、米油が良いそうで…、台湾ソーセージの為に、コメ油を買ってきたそうです。やっぱり面倒ですねコレ)
うぅ、しかし…。
油がキツイか…。でも、台湾料理ってのは、そんなもんか…。
こ油の感じ、やっぱり、これは酒が要るよぉ~!
自分でやるときは、油が落ちるやり方にしよう…(^_-)-☆