クラウドファンディングでオーダーの動ける寝袋「モモンガ」
体温で暖かくなる、動ける寝袋。
就職先、ほぼ決定
時間の余裕をもっての生活…。
そんなハズだった。
9月末に退職した。
親の介護をメインの生活。生活は親の年金と退職金で、しばらくはゆっくり。
旅行も行きたいし、本も読みたい、ブログも、ネットゲームも…。
の、ハズだった。
しかし、追われる感じになってきた。
というのも、年が変われば、個人事業主に雇われると、ほぼ決まった。
その条件は…。
『税務署への確定申告を、65万円控除の青色申告とすること』
つまり、雇用される予定の「単式簿記」の帳簿を…。
これを、「複式簿記」にして、「e-TAX」にしなければいけない。
その他にも、必要機材の購入、各種経費の整理、請求書、の実務とまとめ。
更に、必要なら契約書の作成も行うことになった。
取引先との交渉は、しなくて良いようだけれども、それも状況次第だろう。
まずは、複式簿記。
とりあえず、焦って書籍や資料に、噛みついている。
退職してから、ずっと遊んでたから、自分のことも終えていない。
年金やら、国民健康保険やら、確定申告やら…、そんな自分のことがマダだ。
その辺、ずっと職場に任せていたから、よくわからない。
その他にも「無職に、なったなら!」しなければイケナイこと、あるのかな?
そんな自分のこともあるけど、まず今は、簿記と経営の最低限の知識だな。
なんか、忙しい年末になりそうだ。
ブログは、その合間に書きたい♪
武術も、ダンスも、作文も…自分自身に酔って、やってる感じはある。
相手もあるけど、まず自分が楽しいか?だった。
簿記に、そんな要素、無さそうだな。
残念…。
大阪南のバー、NOLA
SNS友の投稿を、しばらく前に見てこの店が気になっていた。
その投稿は「このバーのハイボールが、美味い!!」だった。
それから「近いうちに行って、ハイボールを飲んでみる」と構えていた。
その日は、大阪南の難波で汗をかく機会があり、その帰りに覗いてみた。
ビルの2階、少し急な階段を上ると、その店はあった。
入ってみると小さめ店で、カウンター席のみ。
雰囲気あるバー。
先客が二人(カップル)。
バーテンのマスターに「どうぞ」と、案内されたカウンター席につく。
座ると、ビールサーバーの前だった。
特徴的なサーバーの印字を見て、
『ハイボールを目当てで来たんだけど…、このビールサーバーの前か…。
シュナイダー(ドイツビールメーカー)、そしてハーフェヴァイツェン(濁った小麦ビール)だ。ほぼ、これが私が一番好きなビール。』
※日本で一般的なビールは、大麦を使用し、濁っていません。
ターゲットは、美味いハイボール、だった。
しかし…、このサーバーの前に座ったら仕方ない。
このサーバー目の前にしてハイボールだけ飲んだら、きっと気になって仕方ない。
最初の一杯は、このビールを注文することにした。
と、その前に、野暮なことを…する。
時々だけどクラフトビール提供のバーでは、クラフトビールが高価なバーもある。
SNS友人が投稿しているので「ボッタくりバー」の可能性は無い。
けれども、まずは…。
「メニュー在りますか?」
と野暮なことを尋ねた。
貰ったメニューを広げると、ありましたシュナイダーヴァイス。
メニューから料金を確認し、最小サイズの500mlを注文。
飲んでみると「おお!ちゃんとしている!」と、この店に納得。
※ビールは基本的に生もの。保存や管理の仕方、注ぎ方でかなり違います。
カップル客とマスターの会話を聞きながら、シュナイダーヴァイス専用のビールグラスに口をつける。
離れたカウンターに座るカップルとバーテンの会話は、聞く気もなく聴き、聞き流すに丁度よい。
あっと言う間にグラスは、ほとんど空になった。
一口分のビールを残すグラスを眺めて、少し寂しい気持ちになって、
『汗かいた後だし好きなモノ、そうなるよ』
と自分自身に言い聞かせる。
コレいいビールだ、やっぱり🍺
そうするうちに、カップルは退店。
マスターと店の中に、二人。
マスターに、来店理由を伝える。
私
「あの人のSNS投稿をみて来ました。
彼が、ハイボールが美味いと言っていましたので、飲んでみたいと思って」
マスターは、
「ああ、あの人ですか。彼はこの店に、〆(シメ)で来ますね。
彼がこの店で飲むスタイルは、ハイボールのトリプルですが、そうしますか?」
私
「トリプルとは?」
マスター
「ハイボール三杯分を、大きなジョッキで、です」
私
「…。シングルで、お願いします」
テーブルにハイボールが出された。
そして、ボトルも置いてくれてマスターは言った。
「角、ハイボールにしました」
確かに美味い。言い方も出し方も、カッコいい。
グラスは、ほぼ極限まで、薄い。
そして氷が…。
私はマスターに言った。
「角のハイボールで、ここまで美味いのですか。
このハイボール、家で再現出来る様にチャレンジしてみます」
マスター
「簡単に再現出来るなら、私達(バーテン)の意味が無いですから…ね。きっと、どこのバーテンでも、同じこと言いますよ」
との受け答え。
なんか、とってもカッコ良い!
昔に、似たような会話を、武術先生とした記憶がよみがえる。
「そんな簡単に、私達のレベルには来れないヨ」
アノ時の武術先生は「舐めるなよ」の圧力があった。
似たようなことを、嫌味なく言うマスター。
となると…、
酒のプロが目の前にいるので、最近、突っ走ていたラム酒のこと尋ねる。
某アニメを観て、ハマってしまったBACARDI(バカルディー)を中心に…尋ねてみた。
そうしてバカルディーの感想を、ベラベラ話した後、ラム酒をマスターに任せた。
出されたが、コレ。
多分…、私の酔い加減、酒の趣味を把握したうえでのロック、だったんだろう。
酔っていたのと、感想をどこかに書いてないので、出されたラム酒の味を上手く思い出せないけれど、美味かったような記憶はある。
そして色がきれいだ。
きっとバカルディーの色に、ウダウダ言ったから、色も含めてコレだったんだろうな。
良い店だと思う。
マスターと私で波長が合うかは?微妙だけど、酒の話でなら良い感じで過ごせそうだ。
アレだな。
店主は不機嫌で愛想が無いけど、美味いラーメンを出す、行列の出来るラーメン屋のノリに近いのかも。そうラーメンが美味ければ、店主のしかめ面は関係ない。
もちろん、この店のマスターは、しかめ面ではありません。
カッコいいし、紳士的です。
世間一般の雑談はともかく、酒の話なら聞いてくれて、いい酒を出してくれそう。
…。
今日は雨の予報かな。
外飲みやダンスは止めて、この辺から…。
缶の角ハイボール
退職するまで、しばらく数字ばっかり触っていた。
基が理系なので、数字を触るのが嫌では無いけれど、数字ばっかりで報告書とかの作文さえも無かった。
こうしてブログを書ける今。
書く感覚も、少しは戻ってきたかな。
そのうち、誰かにラブレターでも書けるぐらいの文章力、戻ってくるのか…。
ゆっくり時が過ぎるに任せ、自分が進みたい方向に、少しずつ、少しずつ…。
簿記の書籍を一口、噛んで見た。
仕事を辞めて、目指していたのは、親の介護や介助(通院や日々の生活の補助)を生活のメインにして…。
退職金と親の年金を使って、お金のかからない趣味でもして、静かに生きていこう。
其の後で、また働き始めようか…。だった。
退職時に、職場の早期退職者向けのプログラムを利用できるので登録してみた。
すぐに再就職するのではなく、後々利用するための「再就職のノウハウ」を得たくてのプログラム利用登録だった。
しかし、プログラムを受けてみてのポイントは、次の一点。
・再就職の場合、退職から時間が開くと、それだけで書類選考で落とされます。
しかし、親を観ながらでの、フルタイムはキツイ。
フルタイムで働くなら、仕事を辞めた意味がなくなる。
それなら、とりあえず、簿記を…となり。
書籍を購入。
コレを、読んだ。
「そんなに難しく、ない!」
の感想だけど、この本が簡単なだけで、簿記が簡単な訳じゃ、ないだろう。
さてと、次の簿記の本は、何を読もうか。
アマゾンで簿記書籍の表紙を見ても、よくわからん…。
とりあえず、大きな本屋に行こう。
黒猫の手作り鞄 (どう見ても似合わない)
大きくはないけれど、良く行くスーパーに毎日の食材を買いに行った。
昨日の土曜日。
その日、スーパーの駐輪場の一部は、特設の臨時売り場になっていた。
それは客寄せの小さなイベントだった。
自転車を駐輪場に止め、それとなく見ると、特設売り場で売っていたのは、布の鞄と、キムチ。どちらも、手作り品と言う宣伝で、家族で作っているような感じの物。
手作り鞄か…。客寄せのイベントだろうけれど、近くに新しくできた大型のスーパーの影響で極端に減った客足。それを取り戻すにはどの程度の効果だろうか?
私はこの小さいスーパー好きだから、よく来るけど、新設の大型スーパーが新聞にチラシに入れてる特売や、フェアや祭り時の値段には、全く太刀打ちできない様子だ。
そう思って、運動会で見るような、屋根だけあるテントの特設売り場。
そんな野外の売り場に近づいてみたら、そこに猫がいた。
猫とは、猫柄の鞄。
その猫柄が良くて、思わず手に取る。
鞄の売り子は、自分の母親ぐらいの女性が一人。
他に客もいないので「ポツンと…」の感じで椅子に座っていた。
彼女は立ち上がって「ありがとうございます」と、私に言う。
ほとんど買う気はないので、そう伝えて、彼女と少し話すと「来店ありごうとう。手に取って見てくれてありがとう」の意味でいっていると、分かった。
『まぁ、そうだろうな、これだけ客が少ないとね…、そんな気になるよ』
と猫柄の鞄を元に戻して、その価格を尋ねる。
『そんなには、高くない』と感じながら他の鞄も見てみる。
『犬の柄も、良いかも…』などと、眺めたけれど『やはり黒猫の柄が良い!』。
改めて特設売り場で売っている鞄達をみると、どの鞄も女性向けに見えた。
特設の鞄売り場を離れ、目的とするスーパーに入る。
いつも買う物を一通り、順に買い物かごに入れていく。
無意識で食材を買うと、買う量が多くなる、買いすぎる。
意識をしっかり保って、新商品や、お買い得に惑わされずに…、しっかり意識を保って買い物をしないといけない。
でも、昨日は雑念が生じ、逆に買う予定の品物を買い漏らした。
雑念…、それは、猫柄の鞄。
更に、いつも買うミンチが売り切れていた。
使いやすいので、いつも買っている、その店の国産鳥のミンチ。
「売りきれだ、仕方ない」と、少し心に傷を負って、国産豚肉ミンチをカゴに入れ…、
会計に。
会計を終えて、黒いリックサックに食材を入れながら、少し離れた特設鞄売り場を眺めると、おばちゃんは一人で…ポツンと椅子に。
猫柄の鞄は、遠目からでも美しい。
小さいスーパーを出て、特設の鞄を売り場の前を通り過ぎ、自転車置き場にまっすぐ直行。自転車の鍵を開けようと鍵を取り出し、特設売り場を振り返える。
あの、おばあちゃん、暇だろうな…。
スーパーでの買い物は、国産牛肉の良いのやら、試してみたい製品を買わなかった。
だから、あの猫柄のカバンを買うぐらいは、財布に残っている。
ただ、あの猫柄鞄、私の見立ては、どう見ても女性用。
誰か、プレゼントできる人が居れば、買って…プレゼントすれば、気は収まるのか?
しかし、貰った方も、好き嫌いがあるだろう。
そういった「センス」と言う点では、とことん自信がない。
あのカバンが似合いそうな女性は、どんな人だろう?
とにかく、あのカバン気になる。
仕方ない。諦めよう。
あきらめて、自分で使ってみる。
買わないと夢に見そうだ。
と、決意をもって、特設の鞄売り場に戻る。
おばあちゃんは、立ち上がって、笑顔を向けてくれる。(暇だから…、だな)
猫柄の鞄を再度手に取り、眺める。
このカバンを自分で使うのか?
大丈夫か?
一応、オマエ自称は硬派だろ?
ミリタリージャケットを着て、武術が好き。
実際に組手(殴り合いの稽古)も、やっていて数日前も…。
…
そうした自問にも、決意は揺るがず。
カバンを手に取り、おばあちゃんと話しながら、この猫柄の鞄が欲しいと、緩い言葉で伝えた。(なぜ、緩くい言葉か?は、ここまでの心動きの影響だな)
おばあちゃんは、私の明確でない言葉「これいいよね、貰おうかな」をヒヤカシ、冗談か、誉め言葉と思ったんだろうな…。彼女は、しゃべり続ける。
仕方なく「これ売ってください」と明確に伝えた。
すると、彼女は「えっ??買ってくれるの?」と信じられない様子を、口にした後に、しばしの間があって「ありがとうございます」と笑顔が来た。
黒いミリタリージャケット、黒のツバ長のキャップを深くかぶり、大きめの黒のマスク、妙に背筋を伸ばして歩く男子…だもんな。
そこから、また雑談。
カバンについての話では、特別な布を手に入れ、手で作っているので同じものは二つとないこと。鞄の破損時には、連絡して郵送すれば修理をしてくれること…。その時の郵送料のこと…。
その他にも雑談で、彼女はこの小さいスーパーでは月に一回ぐらい特設売り場で鞄を売っていること。このスーパーの今と昔。彼女の家族の事。彼女の息子の仕事の話。
そして彼女が作って自分で売っているカバン達が、京都等の観光地、そんな野外特設売り場で売られる時の値段。その時の観光地のマージンの率。京都の有名寺院ではどの辺で売っているか。
そうした話で、自分自身に納得。
このカバンとの出会いは、男子場合なら「高尚な観光地を、彼女と歩いていて、彼女が欲しがる様子を感じ取って買ってあげるような物」なんだろうな、と。
そういうニュアンスの商品だから、ここまで気持ちを引っ張られたのか…と。
(もしかして、妄想の度が、過ぎてるか?)
カバンを買った昨日。
その日の夜遊びから、さっそく使ってみることにした。
箪笥(タンス)を開けて、鞄に似合いそうな服を…探してみる。
当然、そんな物(服)は、無い。
…となると、気合で使いこなすか、コレを!
少々絶望的な感じだけど、この猫柄が手元にあるのは嬉しい。
本来は、観光地で売る「良い人に買ってあげる」のカバンなんだろうの想像だけど、
手元に置きたくなる絵柄だ。
通りすがり、衝動買い。
買わないでいると、夢に出てきそうだったので買ってよかった。
と言う事で、明日も使ってみるか。
昨夜は、ミリタリージャケットに、この猫柄の鞄だったな。
明日はどうしようか…。
「似合わない!」と、絶望的にならないよう、気持ちでカバーして考えてみる。
しかし…、やはり…、どう見ても…。
明日の月曜夜。
ダンスシューズを、このカバンに入れて、踊りに行くつもりだ。
目的を明確にして、何を始めるか?だな。
「さてと…、何をしようかな?」と思う今だ。
少し前に仕事を、辞めた。
仕事を辞めた理由は、色々で複合的だけど、メインは「親の介護」。
次に「遊びたい」だった…。
「親の介護」は、時間はかかるけれど、介護保険制度と都会に住んでるおかげで、そんなにハードでもない。
「遊びたい」では、「ネットゲーム、読書、ダンス…」とか色々、沢山あった。
実際、働きながら親の介護をやってると、そんな遊びの全てが難しくなった。
そう、働きながら「親の介護」はできていた。
しかし、他のことは、何もできない状態になりかけていた。
拘束時間が長い関係で、時間的にも体力的にもギリギリ、普段の生活も厳しくなりかけてたので、無理せずに辞めた感じだな。
なので、仕事を辞めたら、遊ぶぞ!と強い気持ちで決断。
退職金と親の年金で、つつましく暮らすよ!
の、つもりだった。
辞めてみると、銀行預金に入ったお金があるからだろう。
銀行から「投資」について連絡が来る。
退職金の半分は銀行の定期かな…と調べると、銀行預金は「なんだその金利?」というぐらいは低い。更に少し調べると、世の中は投資といシステムがあふれている。
でも、なんか怖いのよね、投資。
なんか、軽い仕事を…と探してみるけど、再就職は、親の介護を生活のメインにしようとしているので、かなり限られてくる。
そのことを再就職支援会社に伝えると、夜勤も選択肢の一つして、勧められた。
実際、今の親の介護レベルなら、夜勤の仕事時間と重なることも、ほとんど無いだろうし、親を施設に入れている日の昼は、寝ることもできる。
ただ、やはり、夜勤明けに病院の付き添いとかは、厳しいとの想像はできる。
そうなると、仕事を辞めた理由と同じところに行きつく気もする。
再就職は止めて、遊んで過ごすか…と、実際に過ごしてみた。
すると、自分自身が危ないことに気が付いた。
ネットゲームや、ダンスで遊んでても、目的意識が明確ではない。
働ているときには、そうした「遊びが、息抜きであり、それがやりたくてく仕方なかった」けれど、それらの目標は、とても小さいものだった。
つまり、「その場で、面白ければ、楽しければ良い」ということ、だけだった。
そして、疲れと飽きが来ると、遊びもやる気が極端に落ちる。
遊びでは、仕事のように「ソレを、ヤラナイト、イケナイ」の意識が持てない。
「ヤラナケレバ」が無いと、飽きて疲れると、続けるのが難しい。
改めて、だけれど、所詮は遊びだった。
…。
すこし考えて、何か目標を立てようか?と思い始めている。
なんか資格でも取ろうかな?とも思う。
手近そうに見えて、気になるのは
・ITパスポート
・簿記三級
・投資の資格とかも…
実際にはコレらも、飽きるかも。だって資格を取る必要性は低い。
資格試験を遊びと捉えて、やり始めてみるつもりの今だ
何を、始めようかな。
そんな全てを、流れのままに♪
流れを、心地よい歩みにできたなら、良いな。
ラム酒のバカルディー (アニメと、ダンス場と…)
ネットフリックスで、「BLACK LAGOON」というアニメ。
この、アニメを観るのは3回目だ。
ユーチューブを徘徊していた頃、アップされた、このアニメの戦闘シーン興味を持っていた。
切り抜きアップされた動画には、過激なシーンも多かったけれど、なにより戦闘シーンでの武器等の描写が気になって、ユーチューブを見てた。
そうして、ネットフリックスを利用するようにり、最初に観た、アニメの一つ。
オンデマンドで、しっかりと観てみると「まぁ、それは無理だろ?」な戦闘シーンも多いけれど「アニメだ!娯楽だ!」と楽しんだ。
安いスパークリングワイン(CAVA)を飲みながら観るには、適当なアニメだとBLACK LAGOONの、3回目の視聴開始。
冒頭は、取るに足りない、若いサラーリマンの生活…。
満員電車に、急いで食べる牛丼チェーン店での食事。
少し前の私もこんな感じだと、身につまされる。
現在、つつましくも安い酒を昼から煽る、自適の生活。
そう、生活のメインは安価なスパークリングワイン。
そうして観るアニメ。
3回目となると、気付くというか、気になるのが演出に使われる小物。
その日に、気になったのは、ラム酒のバカルディー(BACARDI)
酒の登場シーンは、主人公が海賊の人質になり、その海賊と飲み比べを行うシーンだ。
「店にありったけの、バカルディーを持ってこい!」
のセリフで、とても酒が気になった。
アニメ画像から「少し色の着いたラム酒…」と、興味が出てので、視聴を中断してさっそく検索。『で良いんだよな』と、アマゾンでの販売を確認。
その勢いで購入ボタンを押しそうになったけれど、送料や時間がかかること。
それに有名な酒なら、酒屋やスーパーでも売っているな?
その方が、ネット通販より、早くて安いかと…。思い止まった。
そして次の日、あるサルサダンスBARで飲んでいると、メニューにラム酒があるので、バーのカウンター向こう側の姉さんに、ラム酒の尋ねると、BACARDIとのことなので、迷わず注文。レモンなしのソーダ割にしてもらう。
BACARDI、香りが良い。
「ボトルを見せてくれ!」とカウンター向こうの姉さんに言いそうになったけれど、忙しい様子なので、そのままに。
ダンスBARの翌日にはドンキにて購入。1280円
開けてみる。度数40度。
ストレートで舐めるように…。
良い酒だな…。
…、スパークリングワインより、こっちが安いか。
スパークリングワインや、普通のワインは封を開けると、意地というか勢いで一本飲んでしまうことが多いから、高くつくこともあれば、体への負荷も大きくなることがある。
これなら…、このBACARDIなら、甘い香りをだしな♪
炭酸水って結構高いから…、100円程度の缶チューハイをチェイサーにして…。
そうして、上記とは別のサルサダンスBARに行った時にも…
ラム酒を尋ねると、BACARDIとのこと。
よく見ると尋ねるまでもなく、カウンターに並んでいた。
色の着いてない、BACARDI。
こんな私でも、特定の酒を飲み始めると、その酒を調べていたりはする。
アニメ「BLACK LAGOON」の舞台は、南の島。
現代版(アニメ設定は10年以上前)の海賊。
キューバの酒だよなコレ。
酒は、文化の一環…だと思う
次はあのサルサダンスBARで、ラム酒の銘柄を確認して注文しよう♪