目的を明確にして、何を始めるか?だな。

「さてと…、何をしようかな?」と思う今だ。

少し前に仕事を、辞めた。

仕事を辞めた理由は、色々で複合的だけど、メインは「親の介護」。

次に「遊びたい」だった…。

 

「親の介護」は、時間はかかるけれど、介護保険制度と都会に住んでるおかげで、そんなにハードでもない。

 

「遊びたい」では、「ネットゲーム、読書、ダンス…」とか色々、沢山あった。

実際、働きながら親の介護をやってると、そんな遊びの全てが難しくなった。

そう、働きながら「親の介護」はできていた。

しかし、他のことは、何もできない状態になりかけていた。

拘束時間が長い関係で、時間的にも体力的にもギリギリ、普段の生活も厳しくなりかけてたので、無理せずに辞めた感じだな。

 

なので、仕事を辞めたら、遊ぶぞ!と強い気持ちで決断。

退職金と親の年金で、つつましく暮らすよ!

の、つもりだった。

 

辞めてみると、銀行預金に入ったお金があるからだろう。

銀行から「投資」について連絡が来る。

 

退職金の半分は銀行の定期かな…と調べると、銀行預金は「なんだその金利?」というぐらいは低い。更に少し調べると、世の中は投資といシステムがあふれている。

でも、なんか怖いのよね、投資。

 

なんか、軽い仕事を…と探してみるけど、再就職は、親の介護を生活のメインにしようとしているので、かなり限られてくる。

そのことを再就職支援会社に伝えると、夜勤も選択肢の一つして、勧められた。

 

実際、今の親の介護レベルなら、夜勤の仕事時間と重なることも、ほとんど無いだろうし、親を施設に入れている日の昼は、寝ることもできる。

 

ただ、やはり、夜勤明けに病院の付き添いとかは、厳しいとの想像はできる。

そうなると、仕事を辞めた理由と同じところに行きつく気もする。

 

再就職は止めて、遊んで過ごすか…と、実際に過ごしてみた。

すると、自分自身が危ないことに気が付いた。

ネットゲームや、ダンスで遊んでても、目的意識が明確ではない。

 

働ているときには、そうした「遊びが、息抜きであり、それがやりたくてく仕方なかった」けれど、それらの目標は、とても小さいものだった。

つまり、「その場で、面白ければ、楽しければ良い」ということ、だけだった。

そして、疲れと飽きが来ると、遊びもやる気が極端に落ちる。

 

遊びでは、仕事のように「ソレを、ヤラナイト、イケナイ」の意識が持てない。

「ヤラナケレバ」が無いと、飽きて疲れると、続けるのが難しい。

改めて、だけれど、所詮は遊びだった。

 

…。

 

すこし考えて、何か目標を立てようか?と思い始めている。

なんか資格でも取ろうかな?とも思う。

 

手近そうに見えて、気になるのは

・ITパスポート

・簿記三級

・投資の資格とかも…

実際にはコレらも、飽きるかも。だって資格を取る必要性は低い。

資格試験を遊びと捉えて、やり始めてみるつもりの今だ

何を、始めようかな。

 

そんな全てを、流れのままに♪

流れを、心地よい歩みにできたなら、良いな。